リサイクルカンパニー 中特ホールディングスのブランディング
ロゴマークが浸透、マークを見るだけで市内のどこでも「中特さん」と呼ばれるように!
廃棄物収集運搬業をはじめ、中間処理、リサイクル、解体業、遺品整理事業などを手掛ける5社からなる中特グループ。5社は、それぞれ事業が異なるためロゴマークもスローガンもバラバラで同じグループの会社とは見えず、実際、周辺の会社さんに調査をすると、それぞれの会社は知っていてもグループであることは知らないといったことがありました。
そこで、5社からメンバーを選出してのワークショップを複数回にわたって開催。ワークでは、未来の会社の姿、未来の働き方、そして、今、すべての企業活動に欠かせない環境問題の真ん中にいる企業として、どう社会課題を解決していくかを考えました。グループとして、それぞれの会社としてという視点で徹底的に討論を重ね、あるべき姿を探っていきました。
そこで導かれた思いをこめたロゴマークを設定するとともに、社内外へと発信していくメッセージ、世界観を一気通貫でまとめることで会社が一新。「グループ一同、1つのベクトルが整理され、社内みんなの顔つきが変わった」とおっしゃっていただきました。また、社外からもマークを見るだけで「中特さん」とわかってもらえるようになり、採用活動においてはイベントなどで統一したPRができるようになったことで、学生の採用にも役立っているとのことです。
中特グループWebサイト
https://www.chutoku-g.co.jp/