「群馬県・嬬恋村」の愛妻ブランディング

「愛妻」×「村の資源」で、唯一無二の観光地へと一新させる

人口1万人の農業と観光の村、群馬県嬬恋(つまごい)村。中でも、キャベツ収穫量日本一で有名。軽井沢から車で約30分、高原地帯の立地を活かし、スキー場やゴルフ場、温泉など観光資源が豊富です。しかし観光客はこの20年で3分の2に減少。そんな嬬恋村へ誘客を促すデザインを構築しています。

「妻に恋する」と書いて、嬬恋村。ヤマトタケルノミコトが亡き妻への想いを叫んだ「愛妻伝説」にちなみ、愛妻家の聖地・嬬恋村を夫婦で旅する観光プロモーション「妻との時間をつくる旅」を企画・運用。コンセプト開発をはじめ、Webサイト、PV、スタンプラリーMAP、タブロイド紙「妻旅ホーリータイムズ」などのツール制作や、新しいお土産として企画した「愛妻ダー(あいサイダー)」などの商品開発を手がけています。また、ワークショップ「愛妻ブランド開発会議」の設計・ファシリテーションやイベント「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」のサポートまで、「愛妻」を軸とした総合的なブランドづくりをお手伝いしています。

愛妻ブランディングに携わり、10年を超えました。「夫婦関係向上の報」を受けるなど、メディアに数多く取り上げられるだけでなく、地元村民の関心も高まり、「嬬恋村=愛妻家の聖地」としての注目度が村内外でますます向上しています。

「妻との時間をつくる旅」Webサイト
https://tsumatabi.com/